英文レジュメの豆知識
その1. 英文履歴書3種類のフォーマット
1)クロノロジカル・レジュメ
クロノロジカル(chronological)は「年代順」という意味ですので、時系列で記載する職務経歴書のことをいいます。クロノロジカル・レジュメは、学歴と職歴を時間の軸に沿って並べるスタイルで、もっとも伝統的なフォーマットと言えます。かつてはもっとも一般的なフォーマットでしたが、最近はレジュメが多用化し、使用頻度は低下しています。学歴・職歴を新しい順に記載し、続いて職歴には、肩書・会社名・勤務地・入社年度・勤務期間を記載します。
このフォーマットは、前職を強調して1つのキャリアに焦点をあてる特徴があるため、これまでの職歴と今後の希望職種が一致している人や、転職が少なく職歴が安定している人、無職の期間が少ない人に向いているといえます。
2)ファンクショナル・レジュメ
ファンクショナル(functional)は「機能的」という意味ですので、機能性のある職務経歴書と言うことができます。ファンクショナル・レジュメは、個人のスキルや能力に焦点をおいて記載するスタイルですので、自分の強み・アピールポイントだけを強調することができます。企画力、営業成績、コミュニケーション能力など、自分の経験、業績、スキルなどを分野別に記載し、最後に職歴を記載します。
このフォーマットは、希望職種に合わせて自分の長所をアピールできること、記載不要な過去の職歴を記載しなくても良いなどの特徴があるため、職歴の少ない人、転職回数の多い人、キャリアを転向したい人、無職の期間がある人に向いているといえます。
3)コンビネーション・レジュメ
コンビネーション・レジュメ(Combination resume)は、パフォーマンス・レジュメ(performance resume)とも呼ばれますが、クロノロジカル・レジュメとファンクショナル・レジュメの長所を合わせた(Combination)スタイルになっています。近年はもっとも人気があり、一般的なレジュメというと、このフォーマットを指すようになりました。
コンビネーション・レジュメは、希望職種(Objective)の後にもっとも重要な要素である資格や技能の要約(Summary of Skills and Experience)が入り、続いて職歴が来ます。
このフォーマットは、職務よりも業績・能力に焦点をあてており、他の2つの職務経歴書の良い部分を採用しているため、どのようなタイプの求職者にも向いている職務経歴書と言えるでしょう。
その2.主な学位・資格の英語表記
その3.効果的な英語表現(アクティブ動詞)一覧
その4.英文カバーレターの書き方







