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医療業界 職務経歴書の書き方

医療業界医療業界の職務経歴書は、所属部署、業務内容、担当業務、独自の業務スタイル、成果・業績、専門分野、知識・経験・資格など、具体的な名称や数値を用いてわかりやすく記載すると良いでしょう。医療業界の特徴として専門領域を問われることが多いため、専門知識や業務経験については過不足なく記載することが大切です。


逆に記載する内容が多過ぎてしまう場合には、全てを記載しようとすると逆に読みづらくなってしまいますので、企業・機関の採用ニーズに合わせて、特に重要な要素だけを抽出して内容を絞込むと良いでしょう。その場合も経験や実績は必ず具体的に明記しましょう。


また、マネジメント経験がある場合は、所属部署、業務内容、マネジメント内容、人数、業績管理手法、成果・目標達成率などを具体的に記載します。医療業界の職務経歴書は、これまでの知識や経験を活かして今後何を目指すか、どのように貢献していきたいかなどを自己PRとしてまとめると良いでしょう。

 

●医療業界の主な職種ごとの職務経歴書書き方ポイントをご覧ください。

 

MR

臨床開発

薬剤師

看護師

 

 


MR

MRは、医師との短時間のやりとりの中で、濃密な情報提供力やコミュニケーション能力、提案力などが必要とされる職種です。MRの職務経歴書は、実績をわかりやすく記載することが大切です。たとえば、対前年比、社内順位、目標達成率、新規導入軒数など客観的に判断できる数値を用いて、業務内容や実績をわかりやすく記載します。


また、医師向けの学術提供・勉強会・交流会、研究会・病診連携などの企画/実施事例、社内においてプロジェクトメンバーなどへの選抜、指導的立場に任命された経験などがある場合は必ず記載しましょう。他の候補者との違いが目立ちにくい職種であるため、独自のスタイルや仕事への取り組み、工夫した点などを、イメージが伝わるようにまとめてアピールすると良いでしょう。

 

 ●MRの職務経歴書のポイント

●担当地域(支社・支店名、担当エリア)
●取扱い製品
●担当施設名
●独自の手法、取り組み
●実績・成果
●専門領域
●知識・経験・資格など

 

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臨床開発

臨床開発は、製薬会社が開発した新薬を厚生労働省に医薬品として承認・認可してもらうためにおこなう申請手続きを担う職種です。臨床開発の転職は、この新薬申請の手続きの一連の流れを経験しているかどうか、または、ひとつのフェーズを繰り返しやってきた経験があるかどうかなど、企業によって着目するポイントが異なっているのが特徴的です。


このことからも、臨床開発の職務経歴書は、専門知識や業務経験をできるだけ幅広くかつ詳しく記載するのが大切だといえます。具体的な名称や数値のみでなく、CRO(開発業務受託機関)、SMO(治験施設支援機関)との関与や臨床試験の立案、施設選定、モニタリング、治験総括報告書の作成など主に携わった部分を具体的に記載することが大切です。


官公立施設での経験や規制当局での書面調査の立ち会い経験などがある場合は高く評価される傾向があります。

 

 ●臨床開発の職務経歴書のポイント

●部門名
●基本領域(試験薬の種類)
●獲得症例数
●症例数獲得のための工夫点
●施設数(可能であれば施設名)
●担当の病院・研究機関名
●役割・ポジション
●専門領域
●知識、経験、意欲

 

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薬剤師

薬剤師の仕事は、病院、薬局、ドラッグストア、製薬メーカー、医薬向け出版社での編集業務など幅広く、多くの企業からの求人のニーズが高い職種です。薬剤師の職務経歴書は、携わった業務や知識・技能などをできるだけ具体的に記載すると良いでしょう。調剤業務以外にも、在庫管理、受発注、レセプト、OTC(店頭)販売の経験などの他、部下への指導経験などがある場合はアピール要素になります。

 

 ●薬剤師の職務経歴書のポイント

●勤務環境(薬局の場合、門前・広域・院内など)
●薬剤師数
●主な診療科目
●主な職務内容
●一日あたりの処方箋枚数
●門前・院内の場合は、医療施設の病床数
●業務を通じて得た知識、経験
●自分ならではの工夫点
●取り扱った薬剤の種類
●資格・技能

 

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看護師

看護師は、病院から他病院への転職、薬の臨床開発に携わるCRA(モニター)やCRC(治験コーディネーター)、医療機器メーカーなど、幅広い採用ニーズがあり、キャリアチェンジも比較的容易とされる職種です。求人数は年間を通して多数あり、地域や診療科の種類によっては人材不足となっているため、求人ニーズが大変高いと言えます。


看護師の職務経歴書は、看護業務知識・スキルはもちろんのこと、電子カルテなどの利用増加に伴うPCスキルや外国人患者対応のための英語スキルが重視される傾向があるので、アピールできる要素があれば必ず記載しましょう。看護業務以外のエピソードや仕事への熱意・取り組みなどを書くことで、人柄がイメージしやすくなるので効果的です。勤務条件の希望については、今後の方向性や何をしていきたいかなどを踏まえて自己PR欄に具体的に明記しましょう。

 

 ●看護師の職務経歴書のポイント

●配属先
●病床数
●従業員数
●主な看護業務
●看護業務以外で従事したこと
●資格、PCスキル
●業務を通して得た知識、経験
●独自の業務工夫点

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