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IT業界 職務経歴書の書き方

IT業界は、近年急成長にある業種であり、転職市場は今後もますます拡大していくと予想されています。採用人数も年々増えており、企業の採用担当者は数多くの履歴書や職務経歴書の中から、即戦力となる人材を採用している状況です。


T業界は、転職市場において高いニーズのある業種ですが、実務経験を重視する傾向にありますので、職務経歴書の果たす役割が大変重要です。高度な専門性が問われる業界ですので、希望職種に応じた書き分けが必要です。IT企業の職務経歴書は、業務知識、能力、資格・スキル、経験から得たこと、得意分野などをただ並べるだけではなく、内容をできるだけ具体的に記載することが大切です。


また自己PRの項目を設けて、志望動機や意欲・キャリア・人物像などを分かりやすく伝えることも重要です。最近の傾向として、他業種からIT業界への転職希望者も増えていますが、転職先企業や転職する業界をしっかり研究してニーズが何かを理解した上で、自分のPRポイントを書き出していくと良いでしょう。
自分を最大限にアピールできる職務経歴書を作成して、転職活動を成功に導きましょう。

 

●IT業界の主な職種ごとの職務経歴書書き方ポイントをご覧ください。

 

ITコンサルタント

PM(プロジェクトマネージャー)

WEBプロデューサー

システムエンジニア/プログラマ

ネットワークエンジニア

 

 


ITコンサルタント

ITコンサルタントは、ITスキルやWEBマーケティングの知識に加え、自分が担当するクライアントの業界の知識が問われる職種です。いずれかが欠けていても難しい職種のため、企業が必要としている人材と自分の経験・志向を考慮し、書き分けることも大事です。自分が得意とする分野をしっかりアピールすると良いでしょう。 ITコンサルタントの場合は、担当してきたプロジェクトについて具体的な名称・数値を明記することで、関わっていた分野を明確にすることができます。 また、業務内容詳細では、仕事に対する姿勢や得意な業界・分野を明確にしていくことが鍵となります。プロジェクト数が多い場合は、得意な業界、直近の経験を抜粋し、他は要約します。

 

 ●ITコンサルタントの職務経歴書のポイント

●プロジェクトの規模
●ポジション(マネジメント経験はアピールポイント)
●メンバー人数
●開始から終了までの期間
●業務のテーマ
●業務内容詳細
●実績・成果

 

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PM(プロジェクトマネージャー)

PM(プロジェクトマネージャー)は、WEB制作やシステム開発等、各プロジェクトを監督的な立場として統括・管理する役職です。PMには、チーム統率力やメンバーの育成能力、管理・業務推進・顧客折衝の能力、予算管理能力などが求められます。職務経歴が多岐に渡る場合は、プロジェクトごとに分かりやすく整理・分類して、全体像がイメージしやすいように記載します。また、システムの提案、要件定義、開発プロジェクトのフォローまで一貫して担当するため、携わったプロジェクトの遂行過程や独自に工夫した点、またプロジェクトで得られた成果なども明記します。

 

強調したい知識や能力、得意とする分野・業界を記載すること以外に、職務経歴の説明だけでは伝わりにくいPMという管理者としての視点や仕事への取り組み方などを、自己PR欄などでアピールすることが重要です。

 

 ●PM(プロジェクトマネージャー)の職務経歴書のポイント

●採用したプロジェクトの事例
●プロジェクトの規模
●プロジェクトの予算
●管理手法やツール
●役割
●実績
●品質管理能力

 

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WEBプロデューサー

WEBプロデューサーは、WEBサイトの企画・制作・運用までを統括する現場責任者としてトータルで管理する職種です。転職の際には、WEBプロジェクト全体を把握し統括するマネジメント能力と共に幅広い専門知識とコミュニケーション能力が求められます。多様化するインターネット業界の中で活躍するためには、市場が求める技術力、クリエイティブセンスを把握して、そのスキルの修得に励まなければならない職種と言えます。


WEBプロデューサーの職務経歴書は、WEB制作・WEBデザインのスキル・知識だけでなく、WEBサイトの企画、プローモーションプランの立案、WEBサイト制作に関わるマーケティング、企画書や見積書の作成、スケジュール管理、プレゼンテーション能力などについて、具体的な事例を用いて説明する必要があります。WEBサイト制作過程で発生する業務やそれぞれの工程で携わった業務経験を具体的に記載しましょう。


また、WEB制作に関わる専門的な技術については、Adobe Photoshop、Macromedia Dreamweaver、Flash、Directorなど、使用可能なアプリケーションやOS・言語など具体的な名称を使って明記してください。

 

 ●WEBプロデューサーの職務経歴書のポイント

●企画・提案内容
●プレゼンテーション能力
●コンセプトメイク
●プロジェクト進行・指揮
●予算・スケジュール管理
●業務把握やコントロール
●WEB制作のスキル・知識

 

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システムエンジニア/プログラマ

システムエンジニア/プログラマは、IT業界の職種の中でも特に高度な専門知識やスキル・技能、業務経験が問われる職種です。システムエンジニア/プログラマは、業界に特化せず様々なシステム開発に携わることが多いので、携わったプロジェクトの具体的な名称等の必要な情報を明確に記載することが重要です。また、自分が得意とする分野や技術など、自己PR欄を使ってアピールすることも重要です。経験が多い人であれば、企業が必要としている分野に合った職務を抜粋して記入すると良いでしょう。

 

経験が少ない人の場合は、取得資格、習得スキル、学校で学習した専門分野などから企業に興味を持つ理由などを沿えてさまざまな要素を組み合わせることが、少ない経験をカバーする鍵となります。システムエンジニア/プログラマの職務経歴書は専門用語が多くなりがちですので、見やすい書式やスタイルを工夫することも大切です。

 

 ●システムエンジニア/プログラマの職務経歴書のポイント

●プロジェクト名
●プロジェクト概要
●開発環境(携わったOS・開発言語・ツールなど)
●規模
●携わった時期
●業務内容
●工程
●役割分野

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ネットワークエンジニア

ネットワークエンジニアは、企業内のネットワークシステムを構築・運用・管理する仕事で、企業のIT化が加速するのに比例して、近年求人の需要が増加し続けている職種の1つです。企業のネットワーク導入に関する要望に応じて、業務内容などを理解した上で、作業を行なう必要があります。ネットワークエンジニアの職務経歴書は、どのくらいの規模のネットワークに関して、運用・構築・設計という一連の流れの中において、どのような領域を担当してきたかなど、強み・得意とする業務を明記することが大切です。

 

また、具体的な数値、名称も記載しましょう。取得した資格の他、勉強中のものがある場合は、新しい技術に挑戦しているアピールにもなるので記入すると良いでしょう。

 

 ●ネットワークエンジニアの職務経歴書のポイント

●ネットワーク使用機器の製品名(ルーター/HUB/製品番号)
●サーバーの種類や台数、拠点数などネットワークの規模を表す数字・名称
●ネットワーク・サーバー・OS・データベース・ストレージなどインフラ全般において どこまで経験があるか
●調整業務経験(受発注、貿易実務、生産管理、納期調整など)

 

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