今春の賃金引き上げ要求、平均2.39%・日本労働組合総連合が第1回集計
2008年02月29日
【転職ニュース】
29日、日本労働組合総連合会は春季労使交渉における賃金引き上げ要求額の第1回集計結果を発表しました。同日までに要求額が判明した1284労働組合の平均要求額は、組合員1人あたり7040円、平均引き上げ率は2.39%で、昨年の第1回集計を0.05ポイント下回りました。
高木剛会長は同日の会見で、要求水準が昨年を下回ったことについて、「業績が厳しい内需型企業の労組では要求額を増やすことができなかったようだ」と述べました。組合員が多いNTTや東京電力の労組が賃上げ要求を断念したことも影響していると見られます。
連合は積極的に上積み要求をするよう加盟労働組合を後押ししていましたが、各労組は前年並みの要求を掲げるにとどまっているようです。

