転職で会社選びをする際に参考になる指標はいろいろありますが、その指標の1つにPRISM(プリズム)というものがあります。
「PRISM(プリズム)」は、日経リサーチと日本経済新聞社とが共同で開発した多角的企業評価システムのことで、2007年度ランキングでは、コマツが2年連続でトップに立ちました。新興国の中国などでの売上が伸びて、2008年3月期に4期連続で最高収益更新を見込む収益力の増加が評価された結果とのことです。
この企業査定の指標は、専門化が優れた会社とみなす企業群について「柔軟性・社会性」「収益・成長力」「開発・研究」「若さ」の4項目を使った評価モデルを作り、調査データや財務諸表から得た得点を順位付けしたものです。調査対象は上場企業2,251社で、1,033社から有効回答を得ているとのことです。
ランキング結果の中で目立ったのが、任天堂です。同社は、2006年度の59位から5位へと大きく順位を上げました。要因としては、携帯型ゲーム機の「ニンテンドーDS」や家庭用ゲーム機の「Wii(ウィー)」が相次いでヒットしたことが挙げられます。

