転職先を選ぶ際には、転職希望の会社の労働条件を事前にチェックすることが大切ですが、現在、その労働条件をめぐって、電機業界では労働者と経営側の折り合いがつかない状態が続いています。
電機業界の電機連合と経営側の労務担当役員は、8日今春最後の産別労使交渉を行い、時間外手当の増額を焦点にしていましたが、交渉は平行線に終わりました。12日に集中回答日があり、多くの大手電機で経営側が増額を受け入れる可能性は低く、経営側が「割増率はすでに高い」と主張しているため、今後も協議は続く見込みです。
電機連合の中村正武委員長は「電機業界は長時間労働が多い。ワークライフバランス(仕事と生活の調和)の実現を目指す点で労使の考えは一致している。現時点ではあきらめれいない」とコメントを述べており、今後の動向から目が離せない状況となっています。

