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エンジニアの転職・就職

エンジニアの今後の転職事情は?~Tech総研~

2008年04月04日

技術系職種の転職市場を予想した職種別"採用天気予報"が、3日、Tech総研より発表されました。
これは各分野のベテラン転職アドバイザーに取材し、これまでの市場動向を元に今後の転職事情を8つの職種別に分析したデータです。2007年1-3月期より3ヶ月ごとに発表されており、このたび2008年4-6月期の予測が発表されました。

予測結果は以下のとおりです。
・組み込み/制御系エンジニアの需要が堅調な「制御系SE」 前回に続いて晴れ(好調)
・金融/保険業界でシステム投資のニーズが高い「アプリ系SE」前回に続いて晴れ(好調)
・金融系が需要を牽引する「コンサルタント」 快晴(絶好調)
・「ネットワーク」 晴れ/曇り(好調/停滞)⇒景気判断などで様子見の企業が多いと考えられるためで、WiMAX関連を含め活性化が予想されています。
・「電気・電子系」「機械・メカトロ系」「半導体系」「科学・材料系」 晴れ/曇((好調/停滞)

現在の転職市場においては、対米輸出の伸びの鈍化や、円高/原油高などのリスクが求人面に与える影響が懸念されていますが、エンジニアの採用は団塊世代の退職や今後の少子化を踏まえた企業内の人材構成バランスを調整する狙いがあるため、景気の影響で採用が一気に落ち込むことは考えにくく、採用担当者の新卒採用事務が一段落する5月中旬からの本格求人に備える採用戦術もあり得るとアドバイザーは分析しています。


日本での転職を求めて中国人技術者が急拡大

2008年03月06日

【転職ニュース】
技術力や賃金の高い日本での仕事を望む中国人技術者が近年増えてきています。国内での技術者不足が顕著化しているために、外国人の人材需要は高まってきており、法務省の調べによると職務内容を「技術」として在留の資格を与えられた外国人人数は06年で約1万人と5年前と比べて2.5倍に達しています。今後も外国人就業者が増加し続けると、就職・転職を希望する日本人技術者にとっては、競争相手が増える分、厳しい就業状況になっていくと言えるでしょう。

実際に、中堅の人材派遣各社が中国で採用した技術者の日本企業への派遣を活発化させています。大手の他にさらに中堅が本格的に参入することで、日本向け中国人技術者の派遣マーケットの拡大が拡大しそうです。
4月、技術者専門のトラスト・テック(東京・港)では大連と上海などで集めた電気分野の技術者の派遣を開始する動きがあります。日本で正社員として採用し、国内の電機・自動車などのメーカーへ派遣をして、開発業務や設計をメインに年間約50人を見込むそうです。

このような動きの中で、中国では技術者人口が急速に広がっています。中国科技統計年鑑によると2006年のエンジニア・科学者の数は前年から約24万人増えて約280万人となりました。これについてアクシスコンサルティングは「中国の新卒市場は就職難になりつつある」と述べています。